夫婦間のコミュニケーション

2017-10-17 13:45:57

先日あるテレビ番組で子育てを巡る夫婦間の意見の相違に対する対処方法、というのが紹介されていました。それによると、夫婦でよく話し合うことが大切なのは当然のことですが、その際にお互いを名前で呼び合う方が良い、とのことで、なるほどと思いました。

日本では子どもが生まれるとどうしても夫婦間の呼び方がお父さん・お母さん、あるいはパパ・ママ、というように子ども目線になってしまいがちですよね。でも結婚前のように名前で呼び合う方が会話の機会が増えてコミュニケーションをしっかりと取れるようになり、お互いの意見を尊重できるようになる気がします。

海外では夫婦間でパパ・ママのように呼び合う習慣はなく、親としての時間と夫婦としての時間にはっきりとした区別があるという話も聞いたことがあり、日本の家族関係との違いに気付かされました。

今まで長い間習慣になっていた呼び方を変えるのはなかなか難しいかもしれませんが、子育て方針などについて衝突した際に試してみてはいかがでしょうか?

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子育て方針は衝突ばかり

2015-08-13 15:58:44

恋人だった頃は、好きな食べ物も、好きな映画の趣味も、好きな動物も、あんなに好みや価値観が一緒だったのに……。結婚してから初めて気づくパートナーとの価値観の違い。例えば子育ても、最初のうちは同じ意見でいたのに、いつしか育児方針で衝突ばかりするようになってしまいました。

たとえば、最初は「お菓子は食べさせない」と夫婦で決めていたのですが、気がつくと「外で大人しくさせるにはお菓子を与えるしかない……」と、ついついお菓子に頼ってしまうように。しかし旦那には「お菓子はダメだと言ったじゃないか!」と、私まで怒られる始末。

逆に「子供にテレビは見せない」と夫婦で決めていたのに、いつしか旦那と子供はテレビ三昧。私はあくまでテレビは子供に見せたくないのですが、テレビを消したら子供の「一緒に遊んで!」攻撃が始まるので、旦那はすぐテレビに頼ろうとします。「せめて30分だけにして外で遊んできなさい!」と言っても、旦那は聞こえぬフリ……。

今はまだギリギリ許せる範疇で済んでいますが、この先、教育方針で本当に衝突する日が来るかもしれません。そんな時、どうするのか……。まあ、その時になってみないとわかりませんね。

ケンカをするときはちゃんと本音で話す

2015-05-29 15:25:37

長く夫婦でいると、些細な事でぶつかってしまう事もたまにはあります。でも、たまにしかない機会だと思って本音をきちんとぶつけるのも大事だと思います。

小さな事だからと普段胸に溜めてモヤモヤしていた事を、相手に聞いてもらうチャンスだと思って小出しにするようにすれば、相手も普段は気付いてなかった事でこちらが負担に思っていた事などを理解してくれます。

実際これでゴミ出しをちょっと手伝ってもらえる様になりました。男の人って言わないと好きでやってると思っているみたいで、ちゃんと伝えれば解ってもらえるんですね。かと言って溜めずに何でも言うと私がサボりたがってるみたいに見えてしまうので、程々が大事ですけど。

それに言い方も大事です。ケンカだからとワーっとなって言い合いになると、相手もこちらが思っていなかった事をズバズバ言ってきて、互いに傷つけあうだけになってしまったりしますからね。理解しあうのは大事ですが、お互いを尊重する事も大切に、というのを心に留めておいて下さいね。

仲直りの後のフォローも大事なので、ケンカしたら何かを一緒にするというのも良いと思います。ちょっとしたケンカのつもりが、修復不可能な程の夫婦仲になるなんていう話もありますし、きとんとしこりが残らない様にケンカを終わらせるのが一番大切ですね。

思いやりのバランスが大事!

2015-03-20 14:01:18

「人間関係は腹6分目」「相手への思いやりを60%、自分への思いやりを40%」

良い人間関係を築く秘訣として、よくこのようなことが言われますが、まさしくその通りだと思います。夫婦関係を円満に保つためには、思いやりのバランスが大事なんです。

「結婚したなら、相手に尽くすべきなんじゃないか」と結婚したての時は思ったものですが、結婚して10年も経つと、それが間違いだということに気がつきます。

自分なくして相手を思いやることはできないんですよね。でも、イーブンだと相手に気持ちが伝わらないんです。だから、少しだけ、相手のことを自分よりも大切にしてあげると、長く無理なく、お互いに大切にし合うことができるんですね。

結婚後にありがちな、過干渉や無関心は絶対にいけません。結婚前と同じように、相手のことを思いやって、尊厳を持って接するようにすることこそ、夫婦円満の秘訣だと私は思っています。

いまある幸せを当たり前のものだと思わずに、一緒にいられることに感謝しながら、思いやりを持って生活していきたいところです。

何気ない事が大切だったりする!

2014-07-25 13:08:42

結婚10年目に突入しました。結婚生活には何気ない事が大切だったりすることがあります。例えば自分が疲れて寝てしまった時には洗い物をしてくれるだとか、子どもを連れて外に出てくれたりなど一人になる時間を大切にしてくれる旦那がいます。

旦那も疲れているのに、私の事を考えてくれているのだと思うとこれから先もずっと寄り添って生きていけそうだと思います。結婚で大切なことはお互いを思いやることと、素直になれることが大切です。

たまには「そういうところが好き」と伝えてみるとか、「ありがとう」と言葉ではなくスキンシップで表してみるなど方法はいくらでもあります。子どもも出来て2人きりになる時間は減りましたが、家族として一緒に暮らしていくことが当たり前ではないと考えるようにしています。

喧嘩をしても翌日には仲直りが出来るような夫婦でありたいです。これから先は長いようで短いと思うので、結婚してからも変わらずに大切なことを忘れずにいたいです。

普段の事を当たり前だと思っちゃだめですよ

2014-06-27 11:46:04

結婚して10年目を過ぎました。今でも相手の事が好きで仕方がありません。子どもが出来ても夫婦生活を楽しむことが出来ているのは恋人感覚でいるからだと思います。

結婚をして家族になるとどちらかが家事をすることが当たり前になり、平等に負担し合うということが少なくなります。しかし、普段の事を当たり前だと思っちゃだめですよ。

仕事をしてくれることが当たり前、家事をしてくれることが当たり前という風に決めつけてしまうと自分が何もできない人になってしまいます。

たまには家事を手伝ったり、仕事について愚痴を聞いてあげたりと相手のために尽くしてあげることが出来ることが結婚へと繋がっています。自分の為だけではなく、相手の事を考えて行動できることは人として素晴らしいことです。

思い合うことが出来る相手と巡り合えることが結婚生活の楽しみであると思います。今ある幸せが当たり前に思わないように、毎日に感謝して暮らしていきたいです。

感謝の気持ちはちゃんと伝えないと!

2014-05-10 12:04:41

結婚をしてから10年が経過したのですが、私達夫婦に根本的に足りていない物が1つありました。それは、「お互いに感謝の気持ちをほとんど伝えない」事であり、お互いの誕生日や結婚記念日があっても全く祝う事が無かったので、感謝を言う機会が皆無といった状況でした。

私の両親がお互いに感謝の気持ちを伝えている事を頻繁にしている事を思い出して、仕事から帰宅した夫に「いつも仕事お疲れ様、ありがとう」といった言葉を伝えると、恥ずかしがってはいましたがとても嬉しそうな表情を見せてくれました。

その数日後に夫が出社をする際に、私に対して「いつも美味しいお弁当を作ってくれてありがとう」と言ってくれたので、この前の感謝の言葉を伝えて良かったと感じました。

このように最近ではお互いに感謝の言葉を伝えるようになりましたが、結婚当初から言っておけば良かったなと感じました。恥ずかしい気持ちはあると思いますが、一度伝えれば恥ずかしさが無くなりますので一度パートナーに「ありがとう」といった言葉を伝えてみましょう。

家事はちゃんと結婚前に分担したほうがいい!

2014-04-23 13:02:23

中学・高校の時の同級生だった旦那と結婚して10年が経過したのですが、結婚する前に話し合っておくべきだった点が1つあります。

それは「家事分担をしっかり決めておくべきだった」という事であり、私達はそれを怠っていたために家事分担のほぼ全てを私が担う事になりました。

1日の家事には、朝晩の食事の支度と片付け・掃除・ゴミ出し・風呂掃除・買い物等が一般的ですが夫が手伝ってくれるのはゴミ出しだけでしたので、私には家事がとても重労働に感じられました。

子供が生まれてからは皿洗いと重い荷物がある時の買い物は手伝ってくれるようになったのですが、もっと早く話し合っておけば夫も協力的になってくれたのかなと感じました。これから結婚を考えている人は、結婚前にしっかりと家の仕事の分担をしてから一緒になるようにして下さい。男性は褒めると進んで家事をやってくれますので、料理を作った時は上手だね・美味しいねと言ったりすると積極的になってくれるでしょう。

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一言:いいことわるいことも